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今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。

コラム:丸わかりDHA・EPA「肺水腫で息ができない酸素欠乏の状態に」

  • コラム:丸わかりDHA・EPA

    • 肺水腫で息ができない酸素欠乏の状態に


心臓のトラブルや肺の細胞自体に問題が生じて、肺の働きが悪くなることがあります。それが肺水腫です。

肺水腫というのは、簡単にいうと肺の中が水びたしになってしまった状態です。

肺水腫を起こして肺の中が水ぴたしになると、全身に酸素の供給ができなくなって酸素欠乏の状態におちいります。

自覚症状としては、息苦しい、息をしているのに息ができていないという感じになります。軽い肺水腫であればちょっと息苦しい程度ですみますが、池のように肺の中に水が溜まってしまった重症者では、即刻、生命に関わるケースも出てきます。

肺水腫は、原因さえわかればすぐに対処できます。息苦しきを訴えている患者さんは、たいてい肺血管の内圧が上がった状態にありますので、圧を下げる治療を行なえば肺水腫は治ります。

また、細胞膜の透過性に問題がある場合は、薬剤の投与などで膜の機能を強化し、水が肺胞の外側に漏れだすのを止めれば症状は治まります。

もともと心臓が弱ってくると起こりやすい症状なので、心臓専門の医者は、心臓の悪い人に対してはつねに肺血管の内圧が上がっていないかどうかをチェックし、あらかじめ肺水腫が起こらないように予防に心がけているのです。

ところが心臓病の患者さんの中には、肺血管の内圧は正常なのに、突然、肺水腫が起こって肺の中が水ぴたしの状態になってしまう人がいます。

肺炎などの炎症も起こしていない、パイ菌も入っていない、肺を診た感じも正常。医者としては絶対に肺水腫は起こらないと安心しているわけです。

そうしたときに突然、なぜか肺の中に急に水が出てくることがあるのです。これは臨床の現場では長い間、悩みの種でした。

<続く>

参考になさってください。

こうした肺水腫対策など、さまざまな効果が報告されているDPA・EPAの健康パワーにご興味がある方は、DHA・EPA系サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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