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今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。

コラム:EPA百科「EPAの効果が解明されつつある」

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    • EPAの効果が解明されつつある

「人聞は血管とともに年をとる」といわれます。ふだん私たちはあまり血管のことなど気にとめませんが、血管の老化と病変は一命にかかわるあらゆる生活習慣病と深くかかわりあいがあります。

血栓症、狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞、まだほかにもたくさんあります。

死亡率で第二位の脳卒中、三位の心臓病、どちらも血管の病気がもとにあります。脳卒中は、長い間国民病といわれ、30年近くにわたって死亡率第一位の座を占めていました。最近はやや減る傾向にあるとはいえ、まだあなどれません。

かわって、血栓症、心筋梗塞など、これまで日本人には比較的少ないといわれてきた病気が近年、増加の一途をたどっています。その主な原因は食生活の変化、とくに欧米化による畜肉食の増大、魚や野菜、穀物類摂取の減少に関係があると考えられてきました。塩分は減りましたが、砂糖はあきれるほど増えました。

その結果としての肥満や高血圧、糖尿病が多くなり、血管も弱くなったのです。

こうした食生活と生活習慣病の関係に気づき、あらためて食生活を改善しようとする傾向のでてきたのは喜こばしいことです。とくに畜肉を減らし魚を見直す人が増えてきました。魚の栄養価の高いことは、むかしからいわれてきたことですが、最近の研究によって、魚の脂肪には、エイコサペンタエン酸(EPA)という物質が含まれ、これが血栓症を防ぎ血清脂肪を低下させる作用のあることがわかってきたのです。

EPAは、背の青い魚、マグロ、サバ、サンマ、イワシなど、私たちになじみの深い魚の脂肪にとくに多く含まれていて、その効果が世界中で注目されています。

EPAの効果は、いま解明されつつある段階にありますが、四方を海に固まれ、元来魚好きの国民だった私たちにはうれしい発見です。

魚を見直し、もっとバランスのとれた食生活を考える時期にきているのではないでしょうか。

(続く)

さてEPAの健康効果にご興味がある方は、DHA・EPAサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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