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ＤＨＡ研究の進展の背景には、実はもう一つ大きな功労者がいます。

株式会社富士薬品です。現在、市場にはたくさんの健康食品としてのＤＨＡカプセルが登場し、紹介したＤＨＡ臨床研究の大部分もカプセル状のＤＨＡを使ったものですが、このカプセル状のＤ ＨＡを世界で初めて製品化し、販売したのは、富士薬品です。

１９９０年の秋にマグロとカツオの眼嵩脂肪にＤＨＡを発見し、高純度ＤＨＡの大量生産の見通しがついたとき、このすばらしい効果を秘めたＤＨＡを「健康食品」の形で広く一般の人々に提供できる生産能力が必要となりました。

そうした折、新薬開発に強い意欲を持っていた富士薬品が手を上げたのでした。

富士薬品は自社製品の健康食品のお得意さんを多く抱えており、即断したようです。

また、自然のものを材料にしている健康食品はお客さまの評判が非常に良い、という背景もあったようです。

化学薬品の副作用などについて、一般の人たちがかなり敏感になっていた状況であり、健康食品への期待が高くなるのも当然です。

自然のものを材料にした健康食品は、顧客にとって非常に安心感があるようです。ましてＤＨＡは、日本人には馴染みの深い魚に含まれいるものですから、なおさらですね。富士薬品は一ヵ月後には、もう製品化にこぎつけました。

ＤＨＡについては毎日たくさんの利用者の声が届き、血圧の高かった人が大きく改善されたり、お年寄りのかすみ眼が改善されたり、アトピー性皮膚炎のこどもさんをもつ親御さんからは「すっかりきれいになりました」など、ポジティブなものが多く、販売を加速する原動力となったようです。

加えてこのＤＨＡカプセルは、富士薬品で扱っている製品の中でもリピートの多い製品で、一度利用した方は、そのまま長く続けて利用してくださる例が非常に多い。ＤＨＡカプセルにリピートが多いということは、ＤＨＡの良さを、お客さまが実感している何よりの証拠、ということですね。

こうしたＤＰＡ・ＥＰＡの健康効果にご興味がある方は、ＤＨＡ・ＥＰＡ系サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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