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今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。

コラム:丸わかりDHA・EPA「判断力や集中力、記憶力がDHAで向上した」

  • コラム:丸わかりDHA・EPA

    • 判断力や集中力、記憶力がDHAで向上した


DHAの頭を良くする効果については、いくつかの動物実験のデータが出ています。

農林水産省食品総合研究所の実験を紹介してみましょう。

実験では離乳直後のマウスを「イワシ油(DHA含有)食」と「パーム油(DHAなし)食」の二群に分けて飼育し、6ヵ月後に出口に水を置いた迷路を使って、どちらのマウスが早くゴールにたどりつけるかを比較しています。

ちなみに実験当日のマウスは24時間水を飲んでおらず、のどはカラカラといった状態です。

結果は、パーム油食のマウスが3分間経過しても出口にたどりつくことができなかったのに対して、DHAを豊富に含むイワシ油食のマウスは、ほとんど迷わずに出口にたどりついたといいます。

このときのマウスの動きをコンピュータで画像解析しました。イワシ油食群のマウスは何の迷いもなく出口へと動いていますが、パーム油食群のマウスは、行きつ戻りつうろちょろしているのがよくわかります。

この結果をみると、パーム油食のマウスにくらべて、DHAの多いイワシ油食のマウスのほうが探す能力や判断力、集中力が高まっていたと考えられます。

しかもイワシ油食群のマウスは、迷わず出口に突進していますので、臭覚も敏感になっていたのかもしれません。

さらに6ヵ月間同じエサでマウスを飼育し、六ヵ月後、ふたたび同じ実験を行なって“水が出口にある”というルールをマウスがしっかり覚えているかどうか、その記憶力を調べています。

ちなみに迷路は、前回の実験のときより少し難易度を高めてあります。

二回にわたって試行しましたが、二回ともイワシ油食のマウスのほうが、かなり早く出口にたどりつきました。

二回目の試行のときはイワシ油食のマウスは1度迷っただけで難なくクリアしています。イワシ油食のマウスは、半年前に学習したルールをしっかり記憶していてその記憶を生かしながら出口にたどりついたと思われます。

つまり先の探す能力、判断力、集中力に加えて、記憶学習の能力もイワシ油食群では優秀だったというわけです。

参考になさってください。

頭の働きをよくしたり、生活習慣病を防いだり、アレルギー疾患を改善する効果のある、DPA・EPAの健康効果にご興味がある方は、DHA・EPA系サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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