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今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。

コラム:丸わかりDHA・EPA「脳血管痴呆とアルツハイマー痴呆」

  • コラム:丸わかりDHA・EPA

    • 脳血管痴呆とアルツハイマー痴呆

「DHAの投与をはじめて二週目ごろのこと、それまでほとんど反応しなかった痴呆症の患者さんが、突然、診療室へやってきて、いろんな質問にパッパと答えはじめたんです。これには本当にびっくりしました。」と話すのは、群馬大学医学部神経精神医学教室の宮永和夫先生です。

「なにしろそれまでは何を聞いてもほとんどしゃべってくれないような状態だったのに、急に意欲的に行動しはしめたわけですから、家族の方も驚いていました。80歳ぐらいの、比較的重症の脳血管性痴呆の患者さんでしたが、その後もDHAを飲んでいる間は、とにかく見違えるように生き生きとしていました。」

痴呆症に対するDHAの臨床成績が日本で世界で、出始めています。

まずは痴呆症について簡単に説明しておきます。

痴呆症は大きく分けて「脳血管性痴呆」と「アルツハイマー型痴呆」に分類されます。

脳血管性痴呆とは、脳の血管にコレステロールなどの血中成分が沈着して動脈硬化が進行し、血管が切れたり、あるいは血管に血栓が形成されたりして脳卒中を引き起こし、その後遺症として現われる痴呆です。

一方、アルツハイマー型痴呆というのは、脳の神経細胞が広い範囲にわたって消失することで引き起こされる痴呆で、とくに記憶をつかさどる。「海馬」と呼ばれる部分の神経細胞の損失が激しいのが特徴です。なぜそうしたことが起こるのかは、まだよくわかっていません。

かつての日本人には脳血管性痴呆が主流で、アルツハイマー型痴呆はほとんどみられませんでしたが、ここ20年ぐらいの間にアルツハイマー型痴呆も急増してきた。

いずれにしても現在、痴呆を完全に治す薬剤はなく、症状の進行を抑えることも難しい状況です。

そうした中で、DHAがどこまで効果を発揮したのか、次回のコラムでその臨床内容をご紹介したいと思います。

参考になさってください。

DPA・EPAの健康効果にご興味がある方は、DHA・EPA系サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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