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今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。

コラム:丸わかりDHA・EPA「脂肪摂取量は5倍に増えた」

  • コラム:丸わかりDHA・EPA

    • 脂肪摂取量は5倍に増えた


日本人の血中コレステロールは、毎年、じょじょに上昇しています。

1980年から2010年までの30年間で、全国平均が約30mg/dlも高くなっています。中性脂肪についても、ここ20年間で約30mg/dl上昇し、とくに2000年から10年にかけての10年間の上昇率はすさまじいです。

西暦2020年には、いったいどこまで伸びていくか心配です。

20〜30年の短期間で血中脂質がこんなに大きく変動すれば、体にかかる負担ははかりしれません。病気が増えて当然です。

これほどまでに血中脂質が上昇した原因は、食事中の脂肪量の変化にあると、杏林大学医学部高齢医学教授の秦蔽哉先生は言います。

1980年の日本人の食事の脂肪の摂取量は一日平均26グラムでした。それが90年には47グラムになり、2000年には56グラム、2010年では約60グラムにまで増えています。

戦後まもなくとくらべると、現在の脂肪摂取量は約5倍にまでふくれあがっているんです。

しかも全エネルギーの中に占める脂肪の割合も24%で、ここ30年で2倍以上に上昇しました。日本の栄養指針では、25%までがのぞましいと言われていますから、ギリギリのところまできているということです。

で、脂肪内容を見てみますと、植物性脂肪の摂取量がそれほど変化していないのに対して、動物性脂肪のほうが伸びています。今では、ほぼ一対一の割合になっています。

つまり動物性脂肪の摂取量の増加が、ここ30年の脂肪の総摂取量の増加を招き、それが血中のコレステロールや中性脂肪の上昇につながっているというわけです。

ちなみに魚の脂肪は、植物性脂肪のほうに分類されています。ちょっとまぎらわしいですが、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸という考え方で分けているのです。

参考になさってください。

DPA・EPAの健康効果にご興味がある方は、DHA・EPA系サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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