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今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。

コラム:丸わかりDHA・EPA「DHAが前がん病変を抑える仕組」

  • コラム:丸わかりDHA・EPA

    • DHAが前がん病変を抑える仕組

前回のコラムでは、大腸がんの前がん病変大腸異常腺高巣「ACF(アベラントクリプトフォーサイ)」に対するDHAの効果を、動物を使った実験でご案内しました。

>>>DHAで大腸前がん病変が1/3に

前がん病変とは、がんになる前段階、つまりがんの芽のことです。

DHAが、大腸の前がん病変を抑えるメカニズムとしては、まず第一にプロスタグランジンE2の合成阻害が深く関係していると推測されます。

プロスタグランジンE2とはアラキドン酸から作られる物質ですが、この物質が体内でたくさん作られると、大腸がんになりやすいことが知られています。

実際に、プロスタグランジンE2の合成を阻害する抗炎症剤が、大腸がんの抑制に有効だという報告はいくつも出ており、アスピリンやスリンダックといった薬がそれです。

DHAには体内のアラキドン酸の量を減らす働きがあります。

そしてさらにアラキドン酸からプロスタグランジンE2が作られるのを抑える働きもあります。この二つの働きでプロスタグランジンE2の量を下げ、それがACF(前がん病変)の抑制、ひいては大腸がんの抑制に有効に作用すると考えられています。

さらにDHAのコレステロール低下作用も、大腸がん抑制に一役買っていることが予測されます。

というのも、コレステロールから作られる胆汁酸は、腸内細菌の働きで二次胆汁酸になりますが、これが大腸に対して毒性があると言われているからです。腸内の二次胆汁酸の濃度が高まると、発がんを促すように働くのです。DHAの摂取でコレステロールが減れば、おそらくコレステロールから作られる胆汁酸の量も一緒に下がってくると思われます。

そして第三に、DHAには活性酸素を取りのぞく作用が期待されています。

活性酸素というのは、簡単に言うと非常に攻撃性の強い酸素で、ふだんはその攻撃性を生かして体内に侵入した細菌やウイルスをやっつける有用な働きをしているのですが、体内にたくさん増えると細胞の遺伝子を直撃して、細胞のがん化を促す危険因子になってしまいます。

DHAは酸化されやすい(酸素と結合しやすい)物質であるため、体内の余分な活性酸素を見つけると、それとくっついて不活性化してしまうのではないかという説が出ています。

これはまだ推論の域を出ませんが、同じように活性酸素が「悪さ」をして誘発される心筋梗塞などの虚血性心疾患の場合、DHAをあらかじめ投与しておくと活性酸素が抑えられるという実験データもあり、かなり期待できます。

ともかく、こうしたさまざまな作用が相乗的に働いて、DHAの発がん抑制作用を生み出していると考えられています。

先に紹介した実験データは、4週間という短期間でDHA効果をみたものですが、9ヵ月の長期にわたる実験も実施されています。

4週目では前がん病変だったものが、9ヵ月たつと実際のがんに成長して出てきます。そのがんをDHAが本当に抑えることができるかどうかを調べているのですね。

参考になさってください。

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