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今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。

コラム:丸わかりDHA・EPA「EPAが肺水腫の併発を抑えた」

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    • EPAが肺水腫の併発を抑えた


13頭のイヌを「EPA投与群」と対照群に分けて、EPA投与群には約1時間かけて静脈から40ml点滴投与し、その1時間後に人工的に心筋梗塞の状態を作っています。

梗塞を作った部位は、心臓の血管の中でも最も重要な真ん中の血管の、半分より少し上の部分(左冠動脈前下降枝第一対角枝直下)です。ここは一般的に梗塞を起こしやすい部位ですが、症状としては比較的軽くすみます。

つまり本来は死ななくていい症状ですが、もし肺水腫を併発すれば生命の危険にさらされます、そういう状態を作ったわけです。

この部位を15分間結紮(つまんで血流を止めること)したあと、血流を再開して、虚血前と虚血後の「肺動脈楔入圧」「心拍出量」「肺内水分」を測定しています。

ちなみに心拍出量は、心臓がどれだけの血液を送り出す力があるか、心臓ポンプのパワーを調べるためのもので、肺動脈楔入圧とは肺血管の内圧のことです。

そして肺内水分は、言うまでもなく肺水腫が起こっているかどうかを示します。

その結果、心拍出量については両群に差が出ませんでしたが、これは中等度の心筋梗塞なので、対照群でも基本的な心臓のパワーはそれほど落ちなかったということです。

心拍出量が変化するほどの心筋梗塞だと、肺血管の内圧も上昇してしまうため、今回の実験では心拍出量は変化しないほうが好ましいです。

肺血管の内圧(肺動脈楔入圧)も両群で差はでていません。しかし、肺の中の水分量は、対照群がどんどん上昇したのに対して、EPA投与群では一定に保たれていたのです。



非常に興味深い結果となりました。というか、正直言って、こんなに明らかな効果がみられるとは思っていませんでした。

実はこれまでいろいろな薬を使って、肺の水分量を抑える効果を調べてきたのですが、そのどれとくらべてもEPAの効果が一番すぐれています。

しかも臨床で使うことを考えた場合、EPAのように食品由来のものというのは、安全性の面からみても非常に使いやすいのです。

今回、心筋梗塞になる直前にEPAを投与すれば、短時間で肺水腫の発症を防ぐことができるということがわかりましたので、次は、すでに心筋梗塞が起こったあとでEPAを投与しても即効性が期待できるかどうかを調べてみたいと思っています。

というのも実際の患者さんは、梗塞を起こして痛みが生じてから病院に担ぎこまれてきますから、心筋梗塞を起こす直前にEPAを投与するというのは不可能な話です。

心筋梗塞を起こしたあと、バルーン療法を行なう直前にEPAを投与すれば、心臓の脂質成分のカケラによる肺胞膜の被害を、ある程度抑えてくれるのではないかと期待しています。

これはDHAにも共通する部分が多いです。いやむしろDHAのほうが強い作用が期待できるようにも思えます。

<続く>

参考になさってください。

こうした肺水腫対策など、さまざまな効果が報告されているDPA・EPAの健康パワーにご興味がある方は、DHA・EPA系サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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