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今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。

コラム:丸わかりDHA・EPA「DHAとEPAで異なる結果」

  • コラム:丸わかりDHA・EPA

    • DHAとEPAで異なる結果

秋田大学医療技術短期大学部教授の成渾富雄先生は、同じオメガ3系の脂肪酸でも、DHAとEPAでは大腸がんに対する効果が違うことを動物実験で明らかにしています。

実験ではまず、210匹のラットに強力な発がん剤(メチルニトロ尿素)を5週間にわたって週3回のペースで投与し、ラットの大腸に発がん処置をほどこしています。

そして6週目からは発がん剤の投与をやめて、今度はそのラットを30匹ずつを4群に分け、それぞれ以下の油を毎日0.2CCずつ胃の中に強制投与しました。

1群/水道水:対照群
2群/リノール酸(紅花油由来)
3群/EPA(魚油由来)
4群/DHA(魚油由来)

実験開始から26週目の、それぞれの群のラットの大腸がんの発生率をみてみました。

DHAを投与していたラットの発がん率が、もっとも低く抑えられました。

しかもDHA投与群の発がん率は、リノール酸投与群およびEPA投与群のラットにくらべて統計学的にも有意差で抑えられていました。

また、リノール酸投与群、EPA投与群、水道水投与群のラットには、いずれも乳がんの発生がみられたといいますが、DHA投与群では1匹も認められていません。

「DHAについては予想どおりの結果でした。しかし、実はEPAが効かなかったのは予想外だったんです。というのも私かこの実験を行なう以前に、EPAが大腸がんの抑制に効いたという動物実験の報告が出ていましたから、DHAとEPAは同じくらい効くだろうと思っていたんです」

確かに、EPAが大腸がんに効くというデータがでています。DHAとEPAに差がでたことは、研究者に大きな衝撃をあたえました。

なにしろこれまでの大方の見方として、DHAとEPAは、どちらも魚に含まれている脂肪酸であり、分子構造的にもよく似ていることから、私たちの体内にとり込まれた場合、おそらく同じような働きをすると考えられてきたからです。

実際に、両者の有効性には共通する部分が多いです。たとえば動脈硬化に対する効果、アレルギーに対する効果など、作用の強弱は別にして、共通して有効性を発揮する病気がいくつもあります。

しかしDHAをとった場合とEPAをとった場合で、発がん率がずいぶん違ってくるとなると、一見、同じように効果がみられたものでも、実はぜんぜん別の働きによって生み出された効果である可能性がでてくるわけです。

成渾先生の報告がでてからずいぶんの年月が過ぎ、EPAも有効とする論文も出てはいますが、いまだにDHAとEPAが具体的にどのように違うのかは明らかになっていない部分があります。

DHAとEPAの差別化―これが今後のDHA研究における一つの大きな課題です。

参考になさってください。

DPA・EPAの健康効果にご興味がある方は、DHA・EPA系サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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