今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAとEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。
コラム:丸わかりDHA・EPA
DHA効果のすばらしさは、これまでいろいろな形で報告されてきました。たとえばネズミを使った動物実験や、実際に人を対象とした病院での臨床研究、さらには人や動物の組織を使った試験管内や顕微鏡レペルでの研究なども出ています。 実は最近、農林水産省食品総合研究所・機能生理研究室長の鈴水平光先生が、市販のDHAカプセル(栄養補助食品)を利用している1000人近くの人を対象にアンケート調査を行ない、その結果を発表しました。 これがじつにすごいのです。体調に問題を抱えてDHAカプセルを利用している人のうち、95%の人が何らかのDHA効果を実感していたというのです。 もちろんDHAの働きを考えれば、これくらいの有効率が得られても不思議ではありません。 鈴木先生は、今回の調査の目的について次のように語っています。 「DHAの有効性が次々と明らかになるにつれ、たくさんのDHA含有の食品が市場に出回るようになりました。DHAブームと騒がれている現状を考えると、それを利用した経験をもつ人はかなりの人数にのぼると推測されます。しかしながらその使用経験、つまりDHAカプセルを利用している人たちが、実際的にどのくらいDHA効果を実感しているのかということについては、これまで一度も具体的に顧みられたことはありませんでした。頭が良くなる、痴呆の予防にいい、生活習慣病対策に役立つなど、さまざまな効果が取り沙汰される中、果たして本当にそうした効果が、市販のDHAカプセルに期待できるものかどうか、それを調べてみたいと思い、今回の調査に踏み切りました」 アンケート調査は次のような形で行なわれた。 対象となったのは、DHAカプセル(DHA純度25%以上の栄養補助食品)を販売している14の企業のお客さまたち。9歳以下のこどもから80歳以上のお年寄りまで、かなり幅広い年齢層の人たちがDHAを利用しており、とくに50代が一番多く、30〜60代が全体の約65%を占めていました。やはり生活習慣病が深刻な世代だからといえるでしょう。 4週間の調査期間中に、1000人を越える人たちから回答が寄せられたということですが、その中で記入もれのあるものは無効とし、最終的には987人の回答が集計の対象になりました。 アンケートでは、年齢と性別のほか、 ・DHA食品をいつから食べはじめたか ・DHA食品を食べる頻度 ・魚を食べる頻度 について質問し、「良くなった」「少し良くなった」「変化なし」の三択で回答していただいています。 結果は、次のとおりです。 全体的な「体調の変化」については「良くなった」「少し良くなった」と答えた人の合計が599人、つまりDHAを利用している人の6割以上が、何らかの効果を実感しているというわけです。 加えて、鈴木先生は、次のように考えました。 「半数以上の利用者が何らかの効果を実感していたというのも非常に注目すべき結果です。しかし、アンケートの中で変化なしと答えた人の中には、もともと健康で、日常的な健康管理を目的にDHAを利用している人も少なくないと思われました。そうした人が変化なしと答えるのはしごく当然で、変化があったらそちらのほうが問題です。そこで、DHA効果の有無をもっと厳密にみるために、あらためて特定の症状を抱えてDHAを利用している人だけに絞って集計し直してみました。その結果、何らかの症状をかかえていて、その症状の改善を目的にDHAを利用していた人の総数は641人。そのうち体調に変化なし(効果なし)と答えた人は32人でした。つまり特定の症状を抱えている人で、何の変化(効果)もみられなかったのは5%程度であり、残りの約95%の人は良くなった、もしくは少し良くなったと、DHA効果を実感していたわけです。」 そうやって考えると事前の予想をはるかに上回る結果、ということが再認識できます。 DPA・EPAの健康効果にご興味がある方は、DHA・EPA系サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。 >>>最新のDHA・EPAサプリメント比較ランキングはこちら
DHA効果のすばらしさは、これまでいろいろな形で報告されてきました。たとえばネズミを使った動物実験や、実際に人を対象とした病院での臨床研究、さらには人や動物の組織を使った試験管内や顕微鏡レペルでの研究なども出ています。
実は最近、農林水産省食品総合研究所・機能生理研究室長の鈴水平光先生が、市販のDHAカプセル(栄養補助食品)を利用している1000人近くの人を対象にアンケート調査を行ない、その結果を発表しました。
これがじつにすごいのです。体調に問題を抱えてDHAカプセルを利用している人のうち、95%の人が何らかのDHA効果を実感していたというのです。
もちろんDHAの働きを考えれば、これくらいの有効率が得られても不思議ではありません。
鈴木先生は、今回の調査の目的について次のように語っています。
「DHAの有効性が次々と明らかになるにつれ、たくさんのDHA含有の食品が市場に出回るようになりました。DHAブームと騒がれている現状を考えると、それを利用した経験をもつ人はかなりの人数にのぼると推測されます。しかしながらその使用経験、つまりDHAカプセルを利用している人たちが、実際的にどのくらいDHA効果を実感しているのかということについては、これまで一度も具体的に顧みられたことはありませんでした。頭が良くなる、痴呆の予防にいい、生活習慣病対策に役立つなど、さまざまな効果が取り沙汰される中、果たして本当にそうした効果が、市販のDHAカプセルに期待できるものかどうか、それを調べてみたいと思い、今回の調査に踏み切りました」
アンケート調査は次のような形で行なわれた。
対象となったのは、DHAカプセル(DHA純度25%以上の栄養補助食品)を販売している14の企業のお客さまたち。9歳以下のこどもから80歳以上のお年寄りまで、かなり幅広い年齢層の人たちがDHAを利用しており、とくに50代が一番多く、30〜60代が全体の約65%を占めていました。やはり生活習慣病が深刻な世代だからといえるでしょう。
4週間の調査期間中に、1000人を越える人たちから回答が寄せられたということですが、その中で記入もれのあるものは無効とし、最終的には987人の回答が集計の対象になりました。
アンケートでは、年齢と性別のほか、
・DHA食品をいつから食べはじめたか
・DHA食品を食べる頻度
・魚を食べる頻度
について質問し、「良くなった」「少し良くなった」「変化なし」の三択で回答していただいています。
結果は、次のとおりです。
全体的な「体調の変化」については「良くなった」「少し良くなった」と答えた人の合計が599人、つまりDHAを利用している人の6割以上が、何らかの効果を実感しているというわけです。
加えて、鈴木先生は、次のように考えました。
「半数以上の利用者が何らかの効果を実感していたというのも非常に注目すべき結果です。しかし、アンケートの中で変化なしと答えた人の中には、もともと健康で、日常的な健康管理を目的にDHAを利用している人も少なくないと思われました。そうした人が変化なしと答えるのはしごく当然で、変化があったらそちらのほうが問題です。そこで、DHA効果の有無をもっと厳密にみるために、あらためて特定の症状を抱えてDHAを利用している人だけに絞って集計し直してみました。その結果、何らかの症状をかかえていて、その症状の改善を目的にDHAを利用していた人の総数は641人。そのうち体調に変化なし(効果なし)と答えた人は32人でした。つまり特定の症状を抱えている人で、何の変化(効果)もみられなかったのは5%程度であり、残りの約95%の人は良くなった、もしくは少し良くなったと、DHA効果を実感していたわけです。」
そうやって考えると事前の予想をはるかに上回る結果、ということが再認識できます。
DPA・EPAの健康効果にご興味がある方は、DHA・EPA系サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。
>>>最新のDHA・EPAサプリメント比較ランキングはこちら