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今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。

コラム:丸わかりDHA・EPA「上半身肥満、内臓脂肪型肥満は要注意」

  • コラム:丸わかりDHA・EPA

    • 上半身肥満、内臓脂肪型肥満は要注意


脂肪肝の患者さんは、虚血性心疾患を起こしやすい因子を多く内包していることがわかったのです。

虚血性心疾患と言えば、狭心症や心筋梗塞など、生命にかかわる危険な病気です。

脂肪肝がその虚血性心疾患の発症因子を多く内包しているというなら「たかが脂肪肝」などともう言ってはいられないわけです。

ところで虚血性心疾患のリファクターの中には「内臓脂肪蓄積」とか「上半身肥満」といったあまり聞き慣れない言葉がみられます。

これについて少し説明しておきましょう。

肥満の人は、正常体重の人よりも糖尿病、高脂血症、高尿酸血症、高血圧などの疾患を合併しやすいことが知られていますが、最近の研究で、肥満の合併症の多くは脂肪の蓄積部位と深い関係にあることが明らかになってきています。

つまりウエストとヒップの比(W/H)を指標に、その比が高いものを上半身肥満、低いものを下半身肥満として両者を比較してみると、上半身肥満は下半身肥満にくらべて血糖値、インスリン分泌、血清の中性脂肪値がいずれも高く、その結果、上半身肥満のほうが糖尿病や虚血性心疾患の発症率が高いことがわかっているのです。

簡単に言えば、上半身デブは危険だというわけです。

さらに肥満は、CTスキャンを用いた検査で、内臓脂肪が主に蓄積しています。

内臓脂肪型肥満と、皮下脂肪が主に蓄積している皮下脂肪型肥満の二つのタイプに大別でき、内臓脂肪型肥満では、糖・脂質代謝異常および高血圧をともないやすく、内臓脂肪の蓄積が虚血性心疾患の発症と深く関わっていることが注目されています。

これらのことを理解した上でこれからご案内していく研究内容をチェックしていただければと思います。

参考になさってください。

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