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今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。

コラム:丸わかりDHA・EPA「5人中4人の眼の炎症発作が減少」

  • コラム:丸わかりDHA・EPA

    • 5人中4人の眼の炎症発作が減少


ベーチェット病の患者さんに、従来の治療に加えてDHAを用い、臨床報告しています。

たくさんの患者さんを診てきた経験から、肉食のような西欧化した高タンパク、高カロリーの食事はあまりよろしくないという印象をもっていました。

どちらかというと野菜だとか魚だとか、あるいは大豆だとか、そういう日本古来の食物が、ベーチェット病の患者さんには良いのではないかと思っていました。

しかしベーチェット病の患者さんの大部分は、口の中に潰瘍が生じていますので、食事が非常にとりにくい。

たとえば魚を食べようと思っても、魚の骨が潰瘍にあたるのを恐れて食べられないという人もいるわけです。

食事がとりにくければ、どうしても栄養のバランスがくずれてきます。栄養のバランスがくずれたから病気になったのかもしれませんし、とにかく悪循環です。

そうしたときにDHAカプセルを使ってみないかという話があり、試してみることにしました。

DHAのカプセルなら食べやすいのはもちろんのこと、魚由来のものですから食品としての価値も大いにあります。

潰瘍を刺激することなく魚の栄養価を得ることができます。

EPAについてはすでにアメリカの研究者が、ぶどう膜炎に有効だという報告を出していました。それもDHAを臨床に用いるきっかけになりました。

ではさっそくその臨床内容を紹介してみましょう。

対象となった患者さんは男性4人、女性1人の計5人。いずれも、かなりひどい眼の炎症発作を繰り返していた患者さんです。

これらの患者さんにDHAカプセルを1日3回に分けて飲んでもらい、DHA投与前と投与後の眼の発作の程度を比較しました。

なお、5人中4人の患者さんは、従来の薬剤(免疫抑制剤)の投与を続けながらDHAのカプセルを併用しました。

ちなみに4人とも、従来の薬剤の効果は明らかでないケースだったといいます。

残り1人は副作用のために薬剤の投与を中止していました。

3ヵ月後の結果は、5人中4人に発作の減少が認められ、そのうち2人は著効という結果がでました。

<続く>

参考になさってください。

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