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今、いつまでも健康であるために血液サラサラ成分が注目を集めています。サプリメントに配合されているような人気の血液サラサラ成分はいくつかありますが、中でも有名なのが青魚由来のDHAEPAですね。仕事や勉強でずっと頭をハッキリしていたいという方にもオススメの成分でもあります。しかしながら、毎日目標とされる1日1グラム以上を摂取するのは大変です。現実的にはDHA・EPAサプリメントを利用するのが便利ですね。

コラム:丸わかりDHA・EPA「インターロイキン6とカケクシア」

  • コラム:丸わかりDHA・EPA

    • インターロイキン6とカケクシア


前回のコラムではがんの末期に起こる「カケクシア」という病態についてご案内しました。

>>>寿命をちぢめるカケクシアとは

では、カケクシアはどのようなしくみで起こるのでしょうか。

国立がんセンター研究所薬効試験部長の西條長宏先生の説明はこうです。

「がんの場合は、がん細胞が何かの物質を産生して生体の代謝を痩せ細る方向に促します。それで非常に痩せてくる。がん自身が増えることで、そちらに栄養が吸い取られるためかもしれません。

ただ、免疫細胞から産生されるインターロイキン6などの物質が体内にたくさん出てくると、カケクシアが起こることがわかっています。これは動物実験で確認できています。

マウスにインターロイキン6を産生するがん細胞を植えると、マウスはどんどん痩せてきて早く死にます。インターロイキン6を産生しないがん細胞を植えたときより早く死ぬ。

がんの増殖状態は同じなのに、インターロイキン6を産生するがん細胞を植えたときのほうが早く死んでしまいます。これはまさしくカケクシアの状態です」

インターロイキン6とは本来、体内の異物(抗原)をやっつける働きをもつ細胞を活性化する免疫物質の一つです。体内の異物といえば、がん細胞もしかりです。

ならば、マウスにインターロイキン6を産生するがん細胞を植えつけた場合、免疫反応が上がってがん細胞を殺し、マウスは助かるというのが本当ではないでしょうか?

実は西條先生も、当初はそう予測していたといいます。

「そもそもこの動物実験は、インターロイキン6産生細胞移植マウスが全部助かると思って行なった実験だったのですが、実際の結果は予想に反して、マウスは早く死んでしまいました。

ということは予想外のことが起こっているはずだと考えていろいろ調べてみた末に、インターロイキン6に対する抗体を打ってみたところ、マウスの生存期間が元にもどりました」

つまりマウスがカケクシアの状態(痩せて短命)になったのは、インターロイキン6のせいだったというわけです。

「はたしてインターロイキン6のどのような働きが生体を痩せるほうに促すのか、具体的なしくみはわかっていないのですが、おそらく体内のタンパク合成の低下や、脂肪の異化などを起こしてカケクシアになるのではないかと考えられます」

ケガの功名とでも言うべきか、この予想外の実験結果によって、がん性カケクシア状態のモデルマウスが誕生しました。

そこでモデルマウスかおるならば、ぜひカケクシアに対するDHA効果を調べてもらいたいと思い、さっそく西條先生にお願いしてみた次第です。

その実験結果については次回のコラムでご紹介したいと思います。

参考になさってください。

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